2004年07月16日

ある男の闘い 「県民カーブ」が復活する日(6)

<祟り>
翌7月12日、時刻は18時を回る時、
男は、とある施設の5階にいた。
  
眼下の道路は帰宅を急ぐ人々の車で混雑していた。
「もう少し暗くなったら今日の作業始めに行くかな?」
そう思っていたその時。

空から、雨が落ち、見る見るうちに地面を塗らしていった。
「おぅまいがっ」
男は、ネイティブスピーカーの前ではとてもいえない発音で、つぶやいた。

日中の好天は、大気の状態を不安定にしていた。
しかし、最も大きな原因は、ナメクジの祟りだと、男は感じていた。

雨が降っている以上、成す術がなかった。
男は、「ナメクジさん、成仏してください。」と
心の中で祈りながら、眠りについた。

(次回へ続く・・・)
posted by (よ) at 00:43| 長野 ????| Comment(0) | TrackBack(1) | 読物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Excerpt: <priceless> 7月13日。 男は焦っていた。  
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